洗面台にはどのような種類がある？｜豊田市で水回りリフォームのことは株式会社MENJYUへ

愛知県でリフォームを行っております、株式会社MENJYUの毛受です。

先日、お客様より「洗面台にはどのような種類があるの？」とのご質問を受けました。
洗面所は、家族が毎日頻繁に使用するだけでなく、来客の目に触れる場所でもあります。
そのため、リフォームを機に使い勝手が良くきれいな洗面台にしたいと考える人が多いことも事実。

そこで今回は、同じような疑問を持つ方に向けて「洗面台の種類」や「洗面台を選ぶときのポイント」について紹介していきたいと思います。
ぜひ、今後リフォームを行う際の参考としてご覧ください。

そもそも、洗面台とは？

洗面台は、主に手洗いや歯磨き、身だしなみを整える目的で設置されるものです。
種類は「洗面台」と「洗面化粧台」の2つに分かれ、洗面台は洗面ボウルがあり手洗いや洗顔を行うためのシンプルなもの。
洗面化粧台は、洗面ボウルにプラスで身支度のしやすい収納や小物置き、鏡などの機能が追加されたもののことをいいます。

それでは、それぞれの種類や特徴を見ていきましょう。

洗面台の種類

●洗面台

洗面台は、洗面ボウルと鏡、水栓が組み合わされたシンプルな種類です。

洗面化粧台の種類

●ユニット洗面化粧台

・洗面ボウル
・鏡
・水栓
・照明
・カウンター下収納
・コンセント

ユニット洗面化粧台は、上記のパーツが一体型になっている種類です。
据え置き型で、洗面所が狭い場合でも設置が可能な点がメリットです。

●システム洗面化粧台

・洗面ボウル
・鏡
・水栓
・照明
・カウンター下収納
・コンセント

システム化粧洗面台は、上記の基本設備にプラスで「収納棚」などを上下や左右に取り付けることができる種類です。
洗面ボウルや鏡などのデザインを自由に選択できる点がメリットです。

現在洗面所の収納が足りないと感じている人や大容量の収納スペースを確保したいという人に向いています。

●カウンター洗面化粧台

カウンター洗面化粧台は、カウンターや鏡、照明などを別々に設置することができる点が特徴です。
スタイリッシュなデザインの反面、収納は少ないため収納したい物や家族の人数に合わせて、カウンター下や壁に追加で収納を設置することもおすすめです。

洗面ボウルの素材

続いては、洗面ボウルの素材にはどのような種類があるのでしょうか？

●陶器

陶器は、多くの家庭の洗面台に使用されている素材です。
汚れがつきにくく、手入れがしやすいことが特徴です。

●人工大理石

人工大理石は樹脂製の洗面ボウルで、デザインが豊富で割れにくいことが特徴です。

●ホーロー

ホーローは、金属製の素地の表面にガラス材をコーティングして高温で焼きあげたものです。
耐久性が高く、汚れや匂いがつきにくいという特徴があります。

洗面台を選ぶときの『ポイント』

続いては、使い勝手が良い洗面所にするためのポイントを見ていきましょう。

●収納スペースを考える

洗面所は、歯ブラシや化粧品、整髪料やドライヤーなど意外と物が多くなりがち。
そのため、それらがすっきりと収まる収納があるのかどうかを考えましょう。

物を収納するスペースを確保するということは、すっきりと掃除のしやすい洗面所をつくるうえでも重要なポイントとなります。

●掃除のしやすさ

洗面台は、家族が毎日頻繁に使用するため、汚れやすい場所でもあります。
洗面台を選ぶときは、デザインだけではなく掃除のしやすさも考慮することがおすすめです。

洗面所リフォームなら『株式会社MENJYU』へ

株式会社MENJYUでは、水回りのリフォームや内装リフォームなどを承っております。

・「洗面所が古く使い勝手が悪くなった」
・「印象を変えたい」

上記のように、お困りの方はぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
洗面台を選ぶときは、使用する家族の人数やそれぞれのライフスタイルも考えることが重要です。

この記事が、あなたが洗面所のリフォームを行うときの参考となりましたら幸いです。